ウェビナーの集客は、オンラインとオフラインの複数チャネルを戦略的に組み合わせ、参加者の関心を引く設計や導線設計を整えることで成功率が大きく高まります。
この記事ではオンライン施策6選、オフライン施策6選、費用を抑えるテクニック、集客効果を高めるポイント、利用可能なツールや代行会社まで網羅し、初心者でも実践しやすいよう丁寧に解説します。

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ウェビナー集客オンライン施策6選
まずはコストを抑えながら広範囲にリーチできるオンライン施策を6つ紹介します。
1. 自社Webサイト・ブログでの告知
自社サイトやブログは、既存の見込み客や既存顧客にアプローチするための基盤となる集客チャネルです。イベント告知ページや専用LPにウェビナーの趣旨やメリットを明確に掲載し、申込フォームへの導線を最短に設計することで登録率が上がります。理由として、自社メディアの訪問者は既に関心を持つ層が多く、質の高いリードにつながるためです。
具体例として、関連する過去記事から自然にリンクを挿入し、興味喚起して誘導する方法も効果的です。サイト上に参加者の声や実績を掲載すれば信頼性が向上します。自社Webサイトからの集客だけでは限界があるため、他チャネルとの併用が肝です。

【参考】https://ferret-one.com/seminar
また、その他にもいくつかのポイントがあります。
- 専用のイベント告知ページを作る場合は、上部にCTAを追加
- 特にPR/宣伝したいウェビナーがあれば、サイトのTOPにサムネイルが出てくるようにポップアップで追加
- 申し込みフォームは、ページの下部ではなく、すぐに入力ができるようファーストビューの右側に追加

2. SNS(X・Facebook・Instagram・LinkedInなど)の活用
SNSは幅広い層にリーチできる認知拡大の重要なチャネルです。なぜなら、フォロワーや関連タグを通じて拡散力があるため、ウェビナー開催告知の波及効果が期待できるからです。
具体例として、Facebook・LinkedInではビジネス層への訴求、Instagramではビジュアルで興味を引く告知、X(旧Twitter)では短文とリンクで即時性を活かした投稿が有効です。投稿する際は開催テーマや登壇者情報のほか、「参加無料」「限定」「残席わずか」「本日開催」などの訴求文を併記することでクリック率を高めます。また、ハッシュタグ設定や開催直前の投稿、Instagram・Facebookであれば、ストーリーズなど形式を工夫することでエンゲージメントがさらに上がります。
SNSでの告知投稿について、1点気をつけなければならないことがあります。
それは、Xで言えばメインのポスト、Facebookで言えばメインの投稿にリンクを貼らないと言うことです。
各媒体から、メイン投稿でリンクへ遷移するということは、該当するSNSから離脱を促す行為となります。そのため、以下のようにコメント欄にリンクを添付しイベントの告知をしてください。
Xの場合の投稿

Facebookの場合の投稿

3. メールマガジン(メルマガ)の配信
メールマガジンは自社のハウスリスト(既存リード)に直接アプローチできる信頼性の高いチャネルです。理由として、すでに関心を持っている、あるいは一度接点のある読者に案内できるため、登録率が高く反応率も安定しています。
具体的には、複数回配信を行い、件名を変えて訴求ポイント(最新情報・解決できる悩みなど)を分けると効果的です。さらに、開封率やクリック率を踏まえてセグメント配信すると、よりパーソナライズされた案内が可能となります。最後に、メールだけではリーチに限界があるためSNSやLPとの導線連携も重要です。
メルマガ配信集客におけるポイントを5つご紹介いたします。
タイトルは16~20文字以内
スマートフォンですべて表示されるタイトルの文字数です。簡潔に記載した方が開封率が高まります。
未開封者には2~3営業日後にタイトルを変えて再送
未開封の理由の1つに、タイトルに興味がなかったということがあります。タイトルを変えて再送することで、興味を促すことができ、開封母数の増加につながります。母数が増えれば、申込者数も増えます。
当日の集客メール配信
ウェビナーは、当日の案内が最も重要です。【本日◯時開催】というタイトルを冒頭につけ、案内をしてみてください。
たまたま予定が空いているため参加します。と言う層が一定いるので、集客数が伸びます。
GIFを活用した集客バナーの作成
ただの画像ではなく、GIFを活用して、クリック率の増加を狙ってください。弊社では、約2倍に増加した実績があります。
集客メールはLPの形式をそのままで送付
集客メールを工夫することは大事ですが、LPの形式をそのまま送付することが申し込み率が高まったという結果が出ています。弊社では、〇〇様 と言う宛先もなくし、TOPからサムネイルをつけると言う方法をとっていますので、ぜひご参考ください。

4. セミナーポータルサイトへの掲載(Peatix、TECH PLAYなど)
セミナー告知ポータルは、ウェビナーに関心を持つユーザーに情報を直接届けられるため効率的です。2024/07/03に公開された、「ウェビナー参加目的1位は「製品やサービスの情報収集(43.6%)」──BtoBオンラインイベント実態調査」では、「ウェビナー/オンラインイベントに申込みをしたきっかけに当てはまるものを全て選択ください(複数選択可)」と言う質問で、2番目に多く表が入っていました。

無料掲載できるサイトも多く、Peatix、TECH PLAY、connpass、セミナーズなどは業種問わず人気です。理由として、これらのサイトを普段から利用するユーザー層にダイレクトリーチできることが挙げられます。具体例として、Peatixは無料ウェビナーでも掲載可能で、イベント告知ページ作成やアクセス解析機能が使えます。TECH PLAYはテクノロジー関連層に強く、テンプレートも豊富です。掲載自体のコストが低いため、費用対効果も高くおすすめです。
OTSUNAGI株式会社では、Peatixとの共催ウェビナーを開催し、Peatixの活用方法やそのコツ、ポイントについてヒアリングを行いました。もし、Peatixを検討されていらっしゃる方は、ぜひご参考ください。

5. Web広告(Google広告、SNS広告)
Web広告はターゲティング精度を活かして新規見込み客を効率的に集める有効な手段です。理由として、Google広告では検索意図に合わせて配信、SNS広告では興味・属性別の精密配信が可能なためです。
具体例として、リスティング広告では、「無料ウェビナー」「得られるノウハウ」などのキーワードでLPへ誘導し、申込をさせる方法。SNS広告では直接的にSNS上で申込を完了させる方法等で訴求をします。特にFacebookやLinkedIn広告ではビジネス層へのリーチに適しています。広告運用時はABテストやコンバージョン計測を行い、効果を最大化します。
Web広告における最新のトレンドとして、ショート動画の活用があります。
通常のサムネイルでLPへ誘導したり、カルーセルバナーで訴求するよりも、縦型ショート動画での広告の方が、1/2CPAが安かったという成果が弊社のお客様の事例でございました。
ぜひ皆様もお試しください。
6. プレスリリースの配信
プレスリリースは信頼性や公式性を持たせつつ、メディアや業界関係者への訴求が可能です。理由として、ニュース配信経由で広く露出できるうえ、第三者による拾い上げも期待できるからです。
具体的には、リリース配信サービスである、PRtimesやアットプレスを使ってウェビナー開催や登壇者、内容の独自性を訴求することで、業界メディアや関連サイトに記事掲載される可能性があります。結果として、新規層へのリーチが拡大します。また、SEO効果も狙えるため、公式サイトやLPへの流入増も期待できます。
プレスリリースを掲載する際は、以下の点にご注意ください。
共催先の誤った情報を載せない
共催先企業の情報を書く場合は、事前に該当する企業がプレスリリースを出していないかを確認し、出ている場合は、そこの最新の情報を踏襲し確認の依頼。出ていない場合は、事前に確認を取っておくことを必ずしてください。
先方に確認依頼を出さず、出稿してしまった場合、誤った情報が世の中に出回ってしまうため気をつけてください。
プレスリリースに期待しすぎない
「プレスリリース=集客できる」と勘違いを起こしてしまう方が多いです。確かに、一定集客できるものの、本来の目的は、メディア向けの発信です。
プレスリリースとは、企業や団体がメディアに向けて発信する、新商品・新サービス、新規事業の開始、人事異動などの公式なニュース文書のことです。
メディアに取り上げてもらうには、プレスリリースに出稿するだけではダメである
PRtimesなどの、プレスリリースに掲載すれば、何かしらメディアに取り上げてもらえるという訳ではありません。メディアは世の中に出回っていない情報をいち早く届ける事に価値があったり、より話題性のあるものを取り上げます。メディアの活用については、別軸の話となるため、別途知識を身につける必要があります。
ウェビナー集客オフライン施策6選
オンラインだけでなく、地域や既存顧客との接点を活かしたオフライン施策も組み込みましょう。
1. チラシ・ポスターの配布
地域やオフラインイベント会場でチラシやポスターを配布・掲示することで、対面での認知拡大が可能です。理由として、特定エリアや業界イベントを訪れる見込み客に直接アプローチできるためです。具体例として、自社のイベント時や業界展示会で目立つ場所にウェビナーの概要とQRコード付きチラシを置くと、関心層が直接アクセスできます。また、図書館や コワーキングスペースなどに掲示すると地域密着での告知にも有効です。人目につくデザインと短い訴求文が効果を高めます。
チラシの平均的な反響率は0.01~0.3%(10,000枚配布した場合は、1~30人が申し込む)といわれています。 申込人数から逆算し、配布枚数を決めてください。
2. DM(はがき・紙媒体)の送付
既存顧客や関心層に対して郵送DMで案内することで、温もりあるコミュニケーションを実現できます。理由として、メールより印象に残りやすく、丁寧な印象を与えられるためです。
具体例として、法人や地域顧客向けに、はがき形式でウェビナー開催情報と申込案内を送付し、QRコードや専用URLを記載します。特に高齢者や業界専門職など、メールを使わない層に対して到達する貴重な方法です。デザイン性とメッセージ選定に注意すると効果が上がります。
3. 既存顧客/見込み顧客への架電
既存顧客/見込み顧客へ直接電話で案内することでアプローチが可能です。理由として、個別対応により関心を引きやすく、参加率も高くなりやすいためです。
具体例として、過去アンケートや自社に問い合わせをした事のある顧客に対して、担当者が「今回のウェビナーはお得な内容ですのでぜひ」というニュアンスで電話をかけ、興味を引いた上で受付フォームを案内します。電話の内容を記録してフォローアップに活用できる点もメリットです。人的リソースは必要ですが高反応が期待できます。
また、フォームの記入を促すのではなく、参加表明をいただいた方は、代わりにフォームを入力すると言う方法もあります。
過去にお問い合わせをいただいたり、既存のお客様への案内であるため、個人情報持っているのは前提ですが、しっかりと先方にその旨をお伝えしましょう。
4. イベント会場や商談時の口頭告知
展示会や営業商談時のリアルな接点を活かし、その場でウェビナーを紹介する方法です。顧客と直接接点があるため、説明しながら関心を引きやすく、参加率向上に寄与します。
具体的には、イベント出展時ブースで「◯月◯日にウェビナーを開催します」と直接案内し、名刺交換と同時に申込リンクを共有するなどの導線設計が効果的です。商談相手には関連テーマの案内をすると共感を得やすく、リマインドメール掲載も活用できます。
5. 業界誌・地域メディアへの広告掲載
業界誌や地域媒体に広告を出稿することで特定ターゲット層に有効に届けられます。理由として、その媒体を閲覧する層とウェビナーターゲットが一致すれば高い反応率が期待できるためです。
具体例として、業界紙に開催告知記事や広告を掲載し、誌面に申込ページのQRコードを掲載することで参加を促します。また地域ニュース紙への小広告も地域密着型の参加者を増やす手段になります。印刷媒体ならではの信頼感と認知力がメリットです。
弊社のお客様も、専門メディアに出向することで、SNS広告のCPAよりも安くターゲットの獲得ができていました。
また、メディアによっては、申し込み後の参加率が非常に高いものもあり、その後の商談までもつながるといったことがあるため、侮れません。
ぜひ自社の業界の業界誌・専門メディア・地域メディアなど、一度話を聞いてみてください。
6. 口コミ・紹介による集客
既存参加者や関係者からの紹介や口コミは信頼性が高く、効果的な集客手段です。理由として、第三者の推薦により安心感があり、新規参加への抵抗が減るためです。
具体例として、ウェビナー参加後に「友人・同僚へオススメしてください」と案内し、紹介者には次回特典(資料や割引リンク)を提供する仕組みを設けると紹介が増えます。また、SNSで参加者の声や感想をシェアしてもらうことで、自然な拡散が期待できます。口コミは継続的に信頼を築ける手法です。
集客とは異なる事例ですが、週3回以上ウェビナーを実施していたとある担当者から、こんな話を聞きました。「1社から複数人参加している企業は、角度が高い。」
実際に、弊社のウェビナーでも1回で4名参加いただいてた企業にアプローチをしたところ、すんなりと商談設定ができました。ウェビナーを実施する際は意識してみてください。
費用を抑えた集客テクニック4選
特に低予算でも効果を高めるための工夫を4つ紹介します。
見逃し配信(再放送)・アーカイブ動画の活用
リアルタイム参加できなかった層に向けて見逃し配信(再放送)やアーカイブ動画を提供することで視聴機会を広げられます。理由として、時間の都合で参加できない潜在顧客にも訴求できるためです。
具体例として、ウェビナー終了後に期間限定で録画配信をLPに掲載し、事前登録者にも案内することで参加意欲を維持します。見逃し配信を提供すること自体を告知文で強調すると「安心して申し込める」という印象を持たれ、登録率向上が期待できます。
また、反応が良かったウェビナーについては、1~2ヶ月以上の期間を空け、疑似ライブ配信という形で、再度集客をし放送することも有効な施策です。サムネイルは、「好評のため再放送」などのポップを入れ、作成をしてみてください。

Tips型メールと告知型メールの併用
告知型メール(日時・テーマの案内)とTips型メール(ウェビナーの価値や実用性を伝える内容)を併用すると反応が高まります。理由として、受信者が内容に共感することで開封・クリック率が向上するためです。
具体的には、イベント開催の案内メールと並行して、事前にウェビナーの一部内容を示唆する実用的な情報を送るメールを配信。さらに、登壇者の経験談や事例などを紹介すると期待感が高まります。この併用により単なる告知以上の価値提供ができ、登録意欲が刺激されます。

無料掲載可能なセミナーポータルサイト活用
無料掲載できるポータルサイトを積極的に利用することで、広告費をかけずに集客基盤を拡大できます。理由として、見込み層が集まるプラットフォーム上で情報を発信できるためです。
具体例として、PeatixやTECH PLAY、connpass、セミナーズなどに無料掲載することで、検索ユーザーや定期利用者に露出できます。特にPeatixは無料イベントなら掲載料不要、アクセス解析機能もあり効果測定にも有用です。複数サイトに並行掲載することで集客チャンネルを増やせ、広範囲へのアプローチが実現します。
次回セミナー誘導につながるアンケート活用
ウェビナー終了後に参加者アンケートを実施し、次回の誘導につなげる仕組みを設計するのが効果的です。理由として、参加者の意見や関心領域を把握することで、次回の企画やターゲティングを最適化できるためです。
具体例として、満足度・関心テーマ・改善希望点などを含むアンケートを送り、希望者には次回案内や資料提供の選択肢を設けます。さらにアンケート回答者限定クーポンや特典を提供すると、次回参加の動機付けになります。顧客の声を反映したセミナー設計が信頼感を高め、リピート率向上にもつながります。
集客効果を高めるポイント5選
集客成果を最大化するために、設計や導線、タイミングなど5つの要点を押さえましょう。
印象的なタイトル設計と開催テーマの選定
ウェビナーの集客では、タイトルと開催テーマの設計が集客の成否を左右します。理由として、第一印象で「参加したい」と思わせることができれば申込率が格段に高まるからです。
具体的には、「○○ができるようになる」「限定公開」「成功事例付き」など、メリットや独自性を明示したタイトルにします。さらに、ターゲットの課題に対するソリューションを提示し、関心を引くテーマを選ぶと効果的です。最後に、明快かつ直感的に伝わる言葉選びが不可欠です。
参加者限定の特典設計(資料・動画・割引など)
参加者限定特典を設計することで、申込みの決め手となる動機付けが可能です。理由として、特典があることで「得した」「参加する価値がある」と感じてもらえるためです。具体例として、参加者限定のホワイトペーパー、講演スライド、割引券、次回招待リンク、本、Amazonギフト券などを用意すると効果的です。
また、限定性(先着順・期間限定など)を付けると緊急性が生まれ登録率が上がります。さらに、特典内容を告知文に明確に掲載することで期待感を高められます。
わかりやすい申込導線(LPやフォームの設計)
申込導線はLPとフォーム設計で直感的・簡単にすることが重要です。理由として、入力項目が多すぎると離脱率が上がり、申込完了に至らないためです。具体的には、申込フォームは氏名・メールアドレスなど最小限に絞り、ページ内にフォームを設置して導線を短縮します。
また、ボタンを目立たせる色使い、ステップ表示、スマートフォン対応などを徹底して離脱を防ぎます。さらに、登録の安心感を与える文言やプライバシーポリシーへのリンクも設けることで信頼性を補完します。
最適なタイミングでの告知・リマインド
告知やリマインドのタイミング設計は参加率に大きく影響します。理由として、参加者の予定調整や忘却防止に向けて適切な通知が必要なためです。具体的には、開催1週間前・前日・当日の集客メールを設定し、SNSでもリマインド投稿を行うと効果的です。
さらに、受付時の「カレンダー登録」や「通知設定リンク」を案内しておくと参加率が向上します。フォローアップ配信によって直前離脱や欠席を減らし、当日のオンライン出席を促進できます。
アーカイブ配信の有無も事前に伝える
ウェビナーが録画され、後日視聴可能であることを事前に伝えると、参加意欲が上がります。理由として、リアルタイム参加にハードルを感じている人にも安心感を与えられるためです。具体的には、告知ページや申込フォームに「録画視聴あり」「見逃し配信あり」と明記し、参加条件の選択肢を提供します。
録画視聴を告知することで「スケジュール調整が難しくても後から見られる」と伝わり、申込の敷居を下げる効果があります。安心感と柔軟性をアピールできるため重要です。
ウェビナー集客に使えるサイト・ツール・代行会社
効果的な集客を支援するポータルやツール、代行会社を活用すれば運用負荷を軽減できます。
おすすめのセミナーポータルサイト
特におすすめなのはPeatix、TECH PLAY、connpass、セミナーズなどのポータルサイトです。理由として、いずれも無料掲載が可能で、ウェビナー情報を探しているユーザー層に直接アクセスできるからです。
具体例として、Peatixは無料イベントなら掲載料不要、アクセス解析やメール通知機能もあり、効率的な集客が可能です。TECH PLAYはテクノロジー系イベント参加者に強く、共催にも適しています。connpassやセミナーズも分野や利用者層により対象を絞って掲載可能で、複数サイトに掲載することで露出を最大化できます。
ウェビナー集客代行会社の活用方法
集客代行会社を活用することで、手間なくプロ仕様の施策を取り入れることが可能です。理由として、専門ノウハウと集客リソースを持つ業者に任せることで一貫した施策が実現できるからです。
具体例として、Peatixの成果報酬型広告、マジセミでの企画〜集客代行のプラン、OTSUNAGIの企画/運営/集客代行などがあり、企画・告知・運営・フォローまで代行可能です。代行は費用がかかりますが、集客数や商談化率を短期間で向上させたい場合には有効です。自社リソースが限られている場合や専門的な演出が必要なウェビナーには導入を検討する価値があります。
まとめ|ターゲットに合わせて施策を組み合わせよう
集客成功には、チャネルを分散させ複合的に施策を展開することが鍵です。
単一チャネルではなく、複合施策が鍵
ウェビナー集客は、単一のチャネルだけでは十分な参加者を確保しづらく、多角的な施策の組み合わせが成功のポイントです。自社Webやメール、SNS、ポータル掲載、広告、オフライン施策を相互に連携させることでリーチと信頼度が高まります。年代や業界特性によって効果的なチャネルが異なるため、ターゲットに応じて施策を組み合わせることで効率よく集客できます。
PDCAを回し、回数を重ねて精度を上げる
集客施策の効果を高めるためには、PDCAサイクルを回しながら運用することが重要です。理由として、一度成功した施策でもターゲットやテーマの変化により効果が変動するためです。具体的には、参加者数・開封率・クリック率・参加率・アンケート回答などの指標を管理し、改善点を洗い出します。次回のテーマや配信時間、告知文言、チャネル構成を調整しながら継続的に施策をブラッシュアップします。定期的に回数を重ねることで最適な集客パターンが見えてきます。
OTSUNAGI株式会社は、年間100件以上のオンラインイベントを支援するウェビナー運営のプロフェッショナル集団です。企画設計から集客代行、Zoomの設定〜当日の配信オペレーション、アーカイブ活用、さらには共催企業とのマッチングまで、成果に直結するウェビナー施策を一気通貫でご支援いたします。
「社内にリソースがない」「集客ができない」「企画が思いつかない」「共催先が見つからない」といったお悩みをお持ちの方は、ぜひOTSUNAGIにご相談ください。貴社の強みを引き出し、ウェビナーを起点とした“商談につながる仕組みづくり”を全力でサポートいたします。

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